グラフィックス14

■国指定重要文化財
 
[福島県会津若松市河東町]
 
八葉寺(はちようじ)は、福島県会津若松市河東町にある真言宗の寺院で、
康保元年(964年)に空也上人が建立、その後焼失し再建がなされ
明治37年(1904年)2月18日に本堂 阿弥陀堂が国の重要文化財に指定され現在に至る。
 
会津地方では、毎年、盆前の8月1日~7日までの期間、
八葉寺において「冬木沢(ふゆきざわ)参り」が行われ、
死者の供養のため参詣するという習俗が行われており、
無形の民俗文化財に指定されている。
 
また、毎年8月5日に奉納される空也念仏踊は
福島県の重要無形民俗文化財にも指定され、
会津人にとっては生活に密着した寺院として広く知られている。

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阿弥陀堂は、桁行(けたゆき)3間、梁間(はりま)3間、
屋根は単層茅葺(かやぶき)で入母屋造(いりもやづくり)、妻入(つまいり)。
 
工事名
 重要文化財 八葉寺 阿弥陀堂 保存修理工事
発注者
 宗教法人 八葉寺
工事概要
 屋根葺き替え工事 161㎡

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入母屋造(いりもやづくり)とは
 屋根形式の一つで、上部を切妻(きりつま)、
 下部の四周に庇(ひさし)や屋根を廻した形態で、
 格式が高いとされ、寺院建築で多く用いられる。
 
妻入(つまいり)とは
 棟に対して垂直な面、
 妻側の壁に入り口があるものを妻入という。